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福島県のごはん日記

【豊かな土壌が育むあまーいアスパラガス】渡部好啓(よしひろ)さん、敏子(としこ)さん

2017/05/19 08:27

福島県の豪雪地帯である会津地方北部に位置する喜多方市。

この地で農薬や化学肥料を使わない有機栽培(オーガニック)に家族で取り組む「わたなべさんちの彩菜館」の渡部好啓さん、敏子さん夫婦は、地域のリーダー的な農業者です。

10年前から渡部さんは有機栽培を始め、当時農薬を使わない栽培は難しいと言われていたアスパラガスに、あえてチャレンジしました。

アスパラガスは1つの株から長期間(8~10年程度、長いものでは30年株もあるそうです)収穫できる野菜で、私達が食べているのは春になると土から顔を出す新しい芽の部分です。

根を広く張ることから、土づくりが非常に重要で、渡部さんの畑では自家製のたい肥をたっぷり使って土づくりに取り組んでいます。

「アスパラガスは害虫が付きやすいから、殺虫剤を使えないのが本当に大変」と栽培の苦労を渡部さんは話してくれました。

その苦労の甲斐あって、肥沃な畑でにょきにょき育った渡部さんのアスパラガスはとても甘みが強くて柔らかいんです。

渡部さんのアスパラガスは地元のスーパーで一部取り扱われていますが、主に首都圏のオーガニック野菜を販売しているスーパーに出荷されています。


夏から秋にかけてしっかり光合成をしたアスパラガスは、冬の寒さを耐えるため株に糖分を蓄えます。

そのため、春のアスパラガスはフルーツのように甘くジューシーで、ただ茹でただけでもごちそうになります。

今が旬のアスパラガス、ぜひ一度ご賞味ください♪


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