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福島県のごはん日記

【ミツバチが運んだ奇跡!松本さん家のカラフルかぼちゃ】二本松市 松本常子さん

2017/09/15 18:20 朝ごはん 昼ごはん 晩ごはん お弁当 お菓子 子ども

「緑」、「緑とオレンジ」、「オレンジ」、皮の色がカラフルなかぼちゃ。

福島県二本松市の松本常子さんが栽培されているかぼちゃは、元々はオレンジ色のかぼちゃだったそうです。「美味しいよ」と知人から分けてもらったかぼちゃの種で栽培を始めて3年。1年目はすべてオレンジ色でしたが、かぼちゃの蜜を吸いに来るミツバチが、様々な品種のかぼちゃの花から花へ移動し、受粉するため、皮が緑になったり、緑とオレンジが混ざったりするそうです。皮の色は変わっても、実の味は変わらないとのこと。不思議です!

常子さんは、ご実家(旧東和町)が養蚕を営んでいたため、幼い頃から農業になじみがあったそうです。ご主人の忠大さんとご結婚されて46年。お嫁に来てからずっと農業一筋です。かぼちゃは嫁いだ時から栽培しているとのこと。

こだわりは、苗1本につき親づるのみを伸ばして、実を3つ以上ならさないように摘果をすることで、栄養が3つの実へ十分に行き渡るようにしているそうです。そうすることが味の良さ、形の良さにつながるとのこと。

3つの中でも一番初めに収穫する「もとなり」かぼちゃが一番美味しいので、そのかぼちゃの種を来年用に。2月に種まきをして苗を育て、5月に苗を畑に植えて8月上旬に収穫。かぼちゃは軸(上のヘタの部分)が太い方が、水分や栄養を沢山吸収した美味しいかぼちゃで、軸に白い斑点ができたら収穫時期の到来だそうです。

かぼちゃは葉が大きいので地面を這わせて栽培していますが、地面にもみ殻やわらを敷くことで、かぼちゃの皮をきれいな状態に保ち、虫がつかないようにしています。雑草にかぼちゃの栄養が取られてしまうので、草むしりはまめに行っているとのこと。

「美味しい農産物ができるように、手間暇かけて手入れをしっかりすることが大事。土いじりが好きなので、体が許す限りは農業を続けたいと思っているの。」と常子さん。

かぼちゃの美味しさについて伺うと、「びっくりしたのだけれど『見ただけで美味しいと分かる』とお客さんに言われたことがあるの。JAふくしま未来の直売所「こらんしょ市」二本松店では、生産者の名前を確認して『松本さんのかぼちゃが美味しい』と買ってくれるリピーターの方もいます。自分でもこのかぼちゃは、いい味で一度食べたら忘れられない味だと思う。」とおっしゃっていました。ホクホクした食感で煮崩れしないので、味噌汁や煮物にして食べるのがおすすめとのことです。素揚げやかぼちゃサラダも美味しいですよと教えていただきました。

松本さんのカラフルかぼちゃは、JAふくしま未来こらんしょ市二本松店で販売されています。

http://ja-f-mirai.or.jp/life/?id=151





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