78aed5b97e83e0d0fc7489c0233e2007
福島県のごはん日記

【畑の野菜を見ながら旬を食べる! 農家レストラン「菜の花」】 相馬市 阿部眞貴子さん、誠さんご夫妻

2017/09/29 19:15 朝ごはん 昼ごはん 晩ごはん お酒・おつまみ

福島県の相馬市にある農家レストラン「菜の花」が開業したのは平成15年。今年で14年目を迎えます。


店主の阿部眞貴子さんは、福島県川俣町の出身で、ご実家が農家だったこともあり、小さい頃からヤギの乳のプリンなど手作りのものを食べていたそうです。自身も食に携わりたいと栄養士の学校へ進学し、卒業後は、生活改良普及員として浜通りの普及センターで農家の食生活改善等に携わりました。農家女性のグループ活動支援などの仕事をしているうち、将来は農産物の加工や生産販売をしながら、農地を守り管理していきたいと感じ、仕事を早期退職し、現在の農家レストランを開業されました。

開業準備のために和食料理店で3か月間、お店の手伝いをしながら料理の基本を学ばれました。「栄養については勉強していたし、農家の方の食生活改善も行ってきたけれど、料理のプロではなかったから、その時に料理の下準備やおいしい作り方の基本を学べて本当に良かったと思っています。その期間があったから、今ではレシピ本を見たらレシピのアレンジができます。」と眞貴子さん。

農家レストラン「菜の花」で提供される料理に使用される米、野菜は、そのほとんどが、阿部さんの田畑で栽培されたものです。年間で50~60種類の農産物を栽培しています。


農作業と料理は、眞貴子さんとご主人の誠さんが二人三脚で分担しています。誠さんは定年後に就農し、今年で3年目。特に土づくりにこだわっており、近隣の畜産農家から牛糞堆肥を分けてもらい、畑に混ぜ込んでいます。ナスの畑では、レストランの料理に使うことを考え、柔らかくて食味の良い品種を選んで栽培しています。低農薬で、わき芽をとって2本立てに。「この2、3年で農業を少しずつ覚えてきた。やはり手入れをしっかり行わないとうまく生育しない。」と誠さん。

農家レストラン「菜の花」はランチ営業で、その月々に阿部さんのお宅で収穫した野菜を中心とした「菜の花膳」がおすすめです。店内では、阿部さんの畑を見ながら食事ができ、近隣の多くの常連さんが会話を弾ませています。訪問した9月の「菜の花膳」は、サンマのかば焼き、かぼちゃもちのクリームソース、ナスとズッキーニのラザニア風、トマトのみぞれ和え、じゃがいものみそかけに、デザートはずんだあんの白玉だんご。主食は「ごはん」と「そば」のいずれかを選ぶことが出来ます。そばは、誠さんの打つ二八の手打ち蕎麦でこちらも人気です。

農家レストラン菜の花

(営業日:水~土曜日11:30~14:00 電話:0244-35-2401)

http://akayasu.sakura.ne.jp/menu.html




クックパッドブログへの
ご意見・ご感想をお聞かせください