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福島県のごはん日記

【空飛ぶ!?かぼちゃのパウンドケーキ】 国見町 八巻忠一さん・マツ子さんご夫妻

2017/12/01 18:05 昼ごはん 晩ごはん お菓子 お酒・おつまみ 子ども

今回は福島県国見町の八巻マツ子さんのお宅へ取材に伺いました。マツ子さんは、国見町生まれの国見町育ち。お菓子やお料理作りが趣味で、一昨年には、調理師免許を取得されました。化学調味料はなるべく使用せず、素材の味を生かすことがマツ子さんのモットーです!

現在は、伊達市にある農産物直売所「みらい百彩館んめ~べ」で惣菜の製造をされており、自慢の腕を振るっています。また、昨年国見町が作成した地域の食材や食文化をまとめた冊子「国見町食卓図鑑」にマツ子さんのレシピが紹介されるなど、国見町の食文化継承を担う方でもあります。

お料理作りが好きな理由を聞いてみると「姪っ子、甥っ子が美味しい!!と言って食べてくれると嬉しいから」とのこと。家族が喜ぶようにレシピをアレンジするのが得意で、今回教えていただいた「かぼちゃのパウンドケーキ」もフワフワした食感になるようにと、取材日までに何度も試作をしてくださいました。

「かぼちゃのパウンドケーキ」に使用したカボチャは、マツ子さんの夫である八巻忠一さんが栽培したカボチャです。忠一さんは、カボチャ作りの名人でもあり、年間3,000個ものカボチャを収穫しています。他にも、大根、カブ、ゴボウ、キャベツ、キュウリなど様々な野菜を作っており、「みらい百彩館んめ~べ」や「道の駅国見 あつかしの郷」に出荷されています。道の駅 国見あつかしの郷の出荷組合の副組合長を務めており、国見町の農業を引っ張るリーダー的な存在です。

忠一さんがカボチャの栽培を始めたのは、マツ子さんがカボチャ好きで、「美味しいカボチャも栽培してほしいな~」とリクエストされたのがきっかけとのこと。美味しいカボチャを栽培するための研究に余念のない忠一さん。県内外を問わず先進的な生産者さんを視察されたり、時には他の方のカボチャ畑にアポなしで突撃訪問をされたりしながら研究をしてきました。今では、忠一さんの畑には県外からも視察が訪れるほど!研究熱心な忠一さんは、国見町を代表する農家さんです。

忠一さんは5種類のカボチャを栽培していますが、「かぼちゃのパウンドケーキ」に使用したカボチャは、最近作り始めた「赤まろ」というカボチャです。甘くてホクホクしているのでパウンドケーキにピッタリとのことです。

「赤まろ」の栽培風景は一見の価値あり!まるで「空飛ぶカボチャ」のようです。カボチャを宙づりにして栽培することで、カボチャの下側にも日が当たり、全体が鮮やかな色になることが利点だそうです。

マツ子さんに今後の夢を教えていただきました。国見町の道の駅で「かぼちゃのパウンドケーキ」などマツ子さん手作りのお菓子を販売してみたいとのことでした。マツ子さんの美味しいお菓子が店頭に並ぶ日が今から待ち遠しいです。

 忠一さんが栽培するカボチャは5月から翌年2月までの期間、下記のお店で購入することが出来ます。

○みらい百彩館んめ~べ

(住所:福島県伊達市雪車町19 電話:024-551-2223)

http://ja-f-mirai.or.jp/date/nnmebe/

○道の駅国見 あつかしの郷

(住所:福島県伊達郡国見町大字藤田字日渡二18-1 電話:024-585-2132)

http://www.michinoeki923.com/

○「国見町食卓図鑑」はこちらからご覧いただけます(国見町役場)

http://www.town.kunimi.fukushima.jp/soshiki/2/1457.html



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