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福島県のごはん日記

~ストレスフリーな環境で育った幻の会津地鶏が産む卵~ 下郷町阿久津農園 有信さん、常子さんご夫妻

2018/02/09 18:24 朝ごはん 昼ごはん 晩ごはん

福島県下郷町の阿久津農園は会津地鶏の卵を生産しています。清涼な空気、豊富な地下水に恵まれた観音沼周辺の雄大な自然のもと、ストレスのない環境で会津地鶏が育てられています。

会津地鶏は、平家の落人が会津へ持ち込んだと言われています。その黒く長い尾羽根は1570年代から続く郷土芸能「会津彼岸獅子」に使用されていることから、450年以上前から会津地方に生息していたと考えられています。

会津地方は鶏の飼育が盛んではなかったため、他の鶏との交配が行われず純粋種が維持されてきました。しかし純粋種は体が小さく、飼育する人も少なく絶滅寸前であったところ、福島県の調査によって希少な固有種であることが判明し、純粋種として維持されてきました。その後、肉養鶏として研究と改良を重ね、大型で肉質が良く産卵能力の高い、現在の「会津地鶏」が誕生しました。なお、発見当初の鶏は「純系会津地鶏」として、大切に保護されています。

阿久津農園は標高750mに位置しますが、会津地鶏は寒さに強く、暑さに弱いため、下郷町の冷涼な気候は飼育に適しているそうです。会津地鶏は純系よりは産卵能力は良いものの、通常の鶏の半分程度しか卵を産みません。そのため、旨味が凝縮された濃厚な黄身とプリプリした白身の2つの食感で豊かな味わいが楽しめます。

阿久津農園では約900羽を平飼いにし、年齢で分けて飼育しています。1羽が年間で産む卵は約150個です。阿久津農園の卵は、黄身の味が濃く、においがありません。エサは専用にブレンドしたものを使用しており、人間も食べられるそうです!飼育で心がけていることは、鶏にストレスを与えないことで、ストレスの無い環境が卵にも良い影響を与えています。

お客様に安心して食べていただくために厳選した飼料を与え、ひよこに使用するワクチン以外、抗生物質の薬剤は、一切投与しません。薬剤投与をしないため、病気にならない環境づくりに気を配り、育てています。そんなストレスフリーな会津地鶏が産む卵、食べていただくと、黄身が驚くほど濃厚です。ぜひ一度ご賞味ください。


阿久津農園の会津地鶏の卵は、以下のお店で購入することができます。

また直接、阿久津農園への注文も可能です。(電話・FAX番号:0241-67-2840)



■道の駅「しもごう」 

http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10119/

■まちの駅 下郷町物産館 

http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10452/

■藤の郷直売所よらっしぇ (JA会津よつば下郷支店)

http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10455/

■会津西街道 下郷の郷 

http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10644

■まちの駅 南会津ふるさと物産館 

http://www.kanko-aizu.com/kau/2115/



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