78aed5b97e83e0d0fc7489c0233e2007
福島県のごはん日記

~いわきねぎで元気に!!ねぎ栽培50年の赤津さんご夫妻~ いわき市 赤津弘恭さん、千賀さんご夫妻

2018/02/16 19:34 朝ごはん 昼ごはん 晩ごはん

福島県いわき市錦町の赤津弘恭さん、千賀さんご夫妻はねぎ栽培を継がれて約50年。弘恭さんはJA福島さくらのねぎ部会の部会長、菊田支部の支部長をされています。また、10年ほど前から「アグリマイスター」として指導役的な立場でも活躍されており、近隣のねぎ農家の方が栽培方法やねぎの病害防除方法などの相談に来ることも。

ねぎはチェーンポットという専用の育苗ポットに種をまき、苗を15cm程度まで育て、「ひっぱりくん」という機具で植え付けます。

実際に使い方を教えていただきました。この機具、簡単な作りに見えますが、細部の工夫が多く、特許技術がいくつも導入されているそうです。この植え方をするようになってから苗を畑に植え付けた後に手直しせずに済み、省力化が出来るようになりました。ねぎの大規模栽培も楽になったそうです。



赤津さんは年間を通じてねぎ栽培を行っています。栽培品種は、夏秋ねぎが「初夏一文字」、秋冬ねぎが「ホワイトスター、ホワイトタイガー、ホワイトソード、ホワイトサマー」など。秋冬ねぎは11月末から収穫し、11月末~4月いっぱい出荷します。種まきは4月初旬に菊田支部で共同で行い、苗の育苗は各生産者で行います。4月10日頃から5月終わり頃までの約55日間育苗した後、畑に定植します。


収穫後は、弘恭さんが専用の皮むき機を使い、エア(高速の空気)で薄皮を剥きます。この時にサイズ、曲がり具合により一回目の選別を行います。その後、千賀さんが再度、等級とサイズの選別を行い、S~3Lサイズに分け、500g1束に結束して、出荷用に梱包します。


いわき市は暖かく、冬も雪が少ないため地面が凍らず、ねぎ栽培に向いています。赤津さんは畑によって栽培品種を変え、畑の特性に合った品種を植え付けています。水はけが悪い粘土質の畑には水に強い品種、砂土には乾燥に強い品種など、様々な工夫をされています。


いわきのねぎは食味が良く、柔らかく、甘いことが特徴です。赤津さんのお宅では、鍋物、うどん、サンマのポーポー焼きなど様々な料理にねぎが欠かせないそうです。また、刻んで納豆に入れるのもオススメのとのこと。

赤津さんによると、いわきのねぎ農家は健康な方が多く、赤津さんご夫妻もここ何年も風邪をひいていないそうです。お二人の元気な様子を見て、私も、「ねぎをもっと食卓にとり入れなくては…」と感じました。まだまだ寒い日が続きますが、皆さんも美味しいねぎをたくさん食べて寒さを吹き飛ばしましょう!


赤津さんのいわきねぎは、JAを通して市場に出荷されています。市場は福島県内と宮城県、関東への出荷が中心です。JA福島さくらのファーマーズマーケットいがっぺでも、購入することができます。

JA福島さくら ファーマーズマーケットいがっぺ 

https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=966 



クックパッドブログへの
ご意見・ご感想をお聞かせください