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福島県のごはん日記

~第12回全国学校給食甲子園®~地場産物を活かした我が校の自慢料理 福島県立相馬支援学校

2018/03/09 18:51 昼ごはん イベント 子ども

昨年12月3日、全国学校給食甲子園®決勝大会が東京都豊島区駒込の女子栄養大学駒込キャンパスで開催されました。大会は全国の学校給食で提供されている郷土料理を競うことを通し、「食育の啓発」、「地産地消の奨励」、「地域活性化への貢献」を図ることを目的としており、今年で12回目を迎えます。大会に出場するのは、全国の栄養教諭や学校栄養職員、調理員の先生方です。


 全国2,025校・施設が参加した今大会は、4次にわたる書類審査を経て、全国6ブロックから12校・施設が決勝大会に進みました。なんと、今回の決勝大会は平成25年第8回大会から4年ぶりに福島県代表が選出されました!福島県立相馬支援学校の栄養技師・服部恵未子さん、調理員・横山千秋さんのお二人です。


午前10時半、スタートの合図とともに、2つの調理室に分かれた各代表は一斉に調理を開始しました。調理の制限時間は1時間です。この中で、主食・主菜・副菜・汁物を6人分作り、盛り付けて配膳し、使った器具の洗浄まで終わらせなければなりません。福島県代表の相馬支援学校の2人のメニューは、相馬市産のコシヒカリを使った「むぎごはん」、福島県産「牛乳」と相馬牛を使った「牛肉のスタミナ炒め」、相馬市産のキュウリと大根、ちりめんじゃこを使った「野菜のじゃこ和え」、地元松川浦でも生産が盛んな青のりと相馬市産のねぎと豆腐を入れた「青のりの味噌汁」の5品です。地元の食材がふんだんに使用されています。


普段の学校給食の調理作業と同様に、学校給食の衛生管理基準に則った作業をしていきます。洗い物用、調理作業用、肉・魚・卵専用と3つのエプロンを作業ごとに付け替え、調理時間と加熱や冷却時の食材の温度を確認・記録し、作業の区切りには必ず手を洗います。普段は100食分の調理をしていますが、今回は6食分と少数なので勝手が違います。お二人は、大会前に何度も練習しながら、加熱時間や作業内容を確認していました。


1時間が経過し、調理終了!!選手全員が調理台の前に整列し、会場内は健闘をたたえる拍手があふれました。完成した給食は、試食審査会場に持ち込まれ、審査員により「見た目審査」、続いて「食味審査」が行われました。審査終了後は、選手達も試食をし、選手同士の貴重な交流の場ともなりました。  



いよいよ表彰式です。まず、決勝大会に進出した12校・施設すべてに入賞の表彰状とメダルが授与されました。そして、本県代表の相馬支援学校は、初出場で「優秀賞」を受賞しました!「特に味のバランスに優れていた」という、給食の大事な要素、おいしさを評価されての受賞です。お二人からは「今度は優勝を目指してがんばります!」との力強いコメント。さらに上を目指し、来年度に向けて新たな闘志を燃やしています。


■全国学校給食甲子園® 

http://www.kyusyoku-kosien.net/


■福島県 健康教育課

http://www.edu-fukushima.gr.fks.ed.jp/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%95%99%E8%82%B2%E8%AA%B2/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%B5%A6%E9%A3%9F/


■福島県立相馬支援学校

 http://www.soma-sh.fks.ed.jp/



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