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福島県のごはん日記

南会津から新しいトマトジュースが誕生しました! ~南郷トマト100%ジュース「夏秋(かしゅう)」~

2019/03/22 16:07 朝ごはん 旅行・お出かけ くらし 健康

 「朝食のおともはコップ1杯のトマトジュース!!」という方も多いのではないでしょうか?今冬、南会津地方からコップではなく、なんとワイングラスがよく似合うトマトジュースが誕生しました!平成30年8月、福島県で初めてGI(地理的表示保護制度)に登録された「南郷トマト」を使用し、地元で丹精込めて作られた“至極の逸品”です。


 「南郷トマト」とは、南郷トマト生産組合員が生産したトマトで、南郷トマト選果場で選果されたトマトだけが名乗ることができるブランドトマトです。

今回御紹介するのは、そんな南郷トマトのみを使用した『南郷トマト100%ジュース「夏秋(かしゅう)」』。

 このジュースの製造者である南会津町在住の近藤一夫さんは、20年以上にわたりJA職員として南郷トマトの産地振興に携わってきましたが、「今までとは異なるアプローチで南郷トマトの産地体制を支えたい。」という熱い想いのもと、平成29年8月に(株)食農価値創造研究舎を設立しました。トマト農家は夏秋期間の収入はあるものの、冬期間における農業収入源が少ない状況でした。また、暖冬で冬場の農外収入が安定しない年もあることから、冬期間に地元で加工を行い地域内雇用を拡大していくことを思いついたそうです。(株)食農価値創造研究舎は、近藤さんの想いに賛同したメンバー7名が起業しました。発起人は農業者だけではなく、飲食業や土木事業者など多様な業種にわたっています。メンバー共通の想いは「労働力の循環」であり、冬期間の雇用や安定した収入の確保を地域に根付かせることで、「持続的な地域の活性化」を図っていきたいとのことでした。


 この想いのたっぷり詰まった「夏秋」は、手作りの工程が多いため、1日当たり約300リットルしか生産できず、年間生産量は3万本に満たない貴重な商品です。近藤さんに製品化するまでの苦労を伺ってみると、トマトの味そのものが決め手となる商品のため、ジュースの味の安定化や、ジュース感を損なわない品質確保など、商品化にこぎ着けるまでには多くのハードルがあったとのことです。

 そうした課題を解決して販売された「夏秋」の味わいは、まさしくトマトの果汁を「そのまま飲んでいる」感じ。ありきたりな表現ですが、素材の味を100%生かしたトマトジュースに仕上がっています。常温でも良し、冷やしても良し、氷を入れても水っぽくなることもなく、いつまでもトマト感が薄れることがなく、その深い味わいのため、食前にワイングラスで飲むなどのおしゃれな飲み方もできるハイセンスなトマトジュースです。さらに近藤さんの商品へのこだわりは瓶のラベルにも出ていますので、是非売り場で手にとって確認してみてください。

 「夏秋」は南会津地方の「道の駅きらら289」、「道の駅たじま」の各道の駅や、「まちの駅南会津ふるさと物産館」のほか、会津若松市扇町にあるJA会津よつば ファーマーズマーケット「まんま~じゃ」や、郡山市のJA農産物直売所「愛情館」でもお買い求めいただけます。是非、「南郷トマト」のおいしさがぎっしり詰まったこだわりの一本をご賞味ください。


株式会社食農価値創造研究舎

メール:syokunouken01@gmail.com

ホームページ:http://syokunouken.jp/

WEBショップ:http://kasyu.shop/

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