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福島県のごはん日記

~西郷村の米(よね)地区でお米を作っています~ 「ステキな農園」武田永子さん

2019/10/11 09:20 朝ごはん 昼ごはん 晩ごはん

 お父さんが作るお米をおいしく食べていた武田さんが、米作りを始めるきっかけは突然訪れました。平成28年2月にお父さんが農作業中に事故に遭ってしまったのです。近所からも農地を預かって管理している状況もあり、米作りをしないという選択はあり得ません。家族会議が開かれ、当時、OLで三女の育休中だった武田さんが、お父さんに代わり、米作りをすることになりました。とはいえ、それまでは農繁期の手伝い程度しか農作業をした経験がありません。インターネットで調べて農林水産省の機械の研修を受講したり、お父さんから技術を教わったりして、不安だらけの中で米作りを始めました。


 武田さんの農場では、お父さんの米作りを引き継いで、米ぬかを肥料として撒いたり、畦や水が引いた後の農地の除草を小まめにして、カメムシを防除することにより、除草剤の使用をなるべく減らす工夫をしています。



 子育て中ということもあって、食への関心が高まり、安全安心で美味しいものを子どもに食べさせたいと考えている武田さん。「農業という仕事をするからには、今より素敵な農業にしたい。」と思い立ち、『ステキな農園』と名付けた農園で、品種はヒトメボレに限定し、約9haの農園で米作りをしているほか、子どもたちが興味を持った野菜を田植え後の育苗ハウスで作っています。


「農業という仕事をするからには、素敵な農業にしたい。自分の子どもだけでなく、多くの人に魅力を伝えて、子どもの将来の夢をユーチューバーではなく『農業』にしたい。」と話す武田さん。現在は、外食チェーン会社(ゼンショーホールディング)に卸しているほか、常設直売所の「まるごと西郷館」では、武田さんの『ステキな農園』で作られたお米や「サクラの塩漬」(期間限定)が購入できます。


 「サクラの塩漬」は、かぶやきゅうりの浅漬けに混ぜたり、粗みじん切りにしてご飯に混ぜたり、食卓にアレンジの幅が広がるオススメの一品です!

是非、お手にとって、ステキな気分を味わってください。


■ 武田さんが参加されている農業女子プロジェクトのページはこちらから

https://nougyoujoshi.maff.go.jp/member/m_detail/477/

■ 「まるごと西郷館」のページはこちらから

https://www.marugoto-nishigo.com/

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