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福島県のごはん日記

~あふれる地元愛!田人町の交流拠点~平石野菜生産組合 田人観光いちご園 蛭田秀美さん・秀史さん

2020/01/17 14:11 子ども 旅行・お出かけ くらし 家族

  

 福島県いわき市田人町で「田人観光いちご園」を営む蛭田さん親子にお話を伺いました。

 いわき市内にはいちご狩りができる観光農園が4箇所あり、田人観光いちご園はその1つです。栽培しているいちごは「章姫」(あきひめ)という品種で、粒が大きめで少し細長い形をしており、酸味が少ないために引き立つ爽やかな甘さが特徴です。「章姫」は、果肉が柔らかいので出荷向きではありませんが、苗が丈夫で触っても傷みにくく、いちご狩りにぴったりだそうです。


 また、いちご狩りハウス併設の「いちごテラス」では、蛭田さんが栽培した農産物を使ったアイスクリームや「たびと苺ブレッド」「あきひめドレッシングソース」「いちごジャム」「ダブルベリージャム」などの6次化商品を販売しています。

これらの商品は全て手作りで、蛭田さんが試行錯誤して完成させた自慢の一品ばかりです。


 蛭田さんの家は代々呉服店を営んでいましたが、秀美さんが22歳の時にこんにゃくいもの栽培を始め、現在はいちごと小松菜を栽培しています。いちごを始めたのは、「田人の交流人口を増やしたい」という思いからでした。田人の人口減少について問題意識を持っていた秀美さんは、いちご狩りなら田人町まで足を運んでくれる人が増え、交流拠点にすることができると考え、平成14年に観光いちご園をオープンし、今年で17年目になります。


 息子の秀史さんは4年間ほどサラリーマンをしていましたが、農園を手伝っているうちにだんだんと農業の魅力に惹かれ、後継者になることを決めました。秀美さんの厳しい指導のもとノウハウを学び始め、今年で11年くらいになりますが、やっと一人前の仕事ができているかな?と思えるようになってきたとのこと。今は、接客の中でお客さんの「美味しい」の声を聞けたり、いちごの生育に関する質問を受けたりすることもあり、楽しみながら仕事をしているそうです。


最後にお二人からメッセージをいただきました。

秀美さん「今後は、直売所の設置や新しい6次化商品の開発なども目指して複合的に取り組み、安定した経営を続けていけるよう、田人町の振興のために、そして後継者である息子のためにも頑張りたいと思います。

秀史さん「SNS開設による情報発信、一昨年度から挑戦している福島県オリジナル品種『ふくはる香』の栽培など、やってみたいことがまだまだあります。来場客も年々増加し手応えを感じているので、様々な取組を行いながらますます農園を盛り上げていきたいと考えています。そして、最終的には、皆さんに田人町を好きになってもらえるよう、魅力あふれる田人町の担い手の一部になることができれば、と思っています。」

いちごの季節は是非、田人町に遊びに来てください。心からお待ちしております!


田人観光いちご園

【お問い合わせ】

 TEL:0246-69-2448

 所在地:いわき市田人町旅人字下平石117

     (駐車場あり)

【いちご狩り】

 期 間:1月~6月 10:00~16:00(定休日:火・水)

 料 金:1,300円(30分食べ放題)※3歳~小学生未満は1,000円

     ※GW以降は料金が下がります

 

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