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福島県のごはん日記

~段違いの甘みととろみ とろねぎ~  福島県会津若松市「コリーファーム」 佐藤忠保さん

2020/03/13 15:07 晩ごはん お酒・おつまみ くらし

 会津若松市の若手農業者、佐藤忠保さんは水稲30haを始め、ねぎやアスパラガスなどを栽培しています。

 その中でも先月某テレビ番組で取材され、話題になっているのが「とろねぎ」です。

 ねぎは4月に苗を植えると9月に収穫時期を迎えますが、佐藤さんは、雪下の重みに耐えられるように時間と手間をかけて普通のねぎの2、3倍の大きさ(太さ)に育てあげ、11月~12月頃、1月~2月頃、3月頃の3回にわけて収穫しており、太さが250g以上のものを「とろねぎ」としてブランド化しています。

 このうち、1月~2月頃に収穫する「雪下とろねぎ」は、雪の降り積もった畑で除雪してから収穫するため、作業が過酷で、見栄えもあまり良くないため、ほとんどの農家が雪の降る前に収穫を終えます。

 しかし、佐藤さんは「冬場は雪が降るので土が潤っていて、その水分を吸収しているのでみずみずしい」と話します。


 また、肥料にもこだわっていて酒粕の堆肥やミネラル分を与え、葉からも元気になるように栄養分を与える葉面散布を行っています。

 ただ今年は、暖冬の影響もあり、降雪量が少なかったため、雪下とはなっていませんが、気温は例年並みのため、味はしっかりでていて、見栄えもいいとのことです。

 

 その見た目の太さもさることながら、一度食べてみると、段違いの甘みととろみに驚かされます。

 日本で唯一の「雪下ねぎ」としてブランド化し、基本はネット販売のため、地元でも流通することはあまりないとのことですが、お取り寄せして是非食べてみてはいかがでしょうか。



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